スキャリティ、オブジェクト・ファイルストレージ対応の 最新ソフトウェア・デファインド・ストレージ「 Scality RING v6.0」を発表

デジタルビジネス時代に必要とされるミッションクリティカルなワークロードに対応す るため、AWS S3 対応、コンプライアンス機能、拡張性と性能を強化

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2016 年 6 月 16 日 スキャリティ・ジャパン株式会社

デジタルビジネス時代に最適なストレージを提供する米Scality の日本法人スキャリティ・ジャ パン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:江尾浩昌、以下スキャリティ)は、オブジ ェクトストレージ対応の最新ソフトウェア・デファインド・ストレージ「Scality RING v6.0」の提 供を開始したことを発表します。Scality RING v6.0 は、AWS S3 に対応したオブジェクトストレー ジ製品としては業界で初めて、マイクロソフト社のActive Directory(AD)とAmazon Web Services (AWS)のIdentity and Access Management (IAM)に同時に対応しています。これにより、AWS S3 ベースのアプリケーションのエンタープライズ環境での導入が可能になります。オブジ ェクトストレージ技術は、大規模のパブリッククラウドまたはプライベートクラウドなど、圧 倒的な拡張性や性能の向上が必要とされる領域で導入・浸透が進んでいます。Scality RING v6.0 は、既に各国のベータカスタマーで十分にテストされ、その優れた効果を実証しており、エン タープライズユーザーなどより多くのお客様にご利用頂ける段階に至っています。

米国IDC 社のリサーチマネージャである Amita Potnis 氏は、以下のようにコメントしています。

「IDC 社のリサーチ『Worldwide Software-Defined Storage (SDS) 2014-2019 Forecast』では、オブジ ェクトストレージは、2015 年の時点で12 エクサバイト(EB)が稼働していると推計しています。 そして今後、2020 年には、67.4EB に到達するであろうと予測しています。(年間平均成長率換 算で49.5%)データ量の増大への取り組み、性能、コンプライアンス対応、そしてコストをいか に上手くバランスさせていくかという難題です。こうした課題への解決策として、Scality のよう なオブジェクトベースのSoftware Defined Storage (SDS)製品は、エンタープライズ顧客やサービ スプロバイダを中心に広く浸透していくと考えています。」

オブジェクトストレージ技術は、これまでのところ、あまり大きく広がってきたとは言えませ ん。その主たる理由は、標準化されたAPI が存在しないことや、主要なシングルサインオン (SSO)システムとの統合が出来なかったことにあります。こうした2 つの課題に対して、Scality RING v6.0 では、マイクロソフトのAD とAWS のIAM へ対応し、認証とユーザー管理を大幅に強 化し、かつ、SAML 2.0 にも対応した新しいS3 API を提供します。これにより、オンプレミスや クラウド、さらにはハイブリッドクラウドでの展開など、今後のアプリケーション開発に際し て様々なデプロイメントの可能性が拓けます。

Scality RING v6.0 の主要な機能は以下の通りです:

  • マイクロソフトAD とAWS IAM のサポートを実現した業界初のAWS S3 対応オブジェク トストレージ。単一バケットの読み・書き・リスティング処理においても高性能を発揮
  • SEC ルール17a-4 に対応した、データファイルの書き換えや消去が不可能なWORM (Write Once Read Many)機能でファイルを保管できる、業界で最も拡張性のあるデータ コンプライアンスソリューションを提供。また、EMC® Centera やNetApp® Snaplock から のマイグレーションを可能にするオプションサービスを提供
  • ファイルプロトコル利用時の機能強化。一例として、コネクタサーバーの自動フェイル オーバー機能を実装
  • 単一ディレクトリに対する並列・複数からの同時書き込みに対するパフォーマンス向 上。これにより、バックアップやメディア系のアプリケーションでの性能向上を実現

Aspera 社共同創業者兼CEO のMichelle Munson 氏は以下のように述べています。

「Scality RING がオブジェクトストレージの業界標準とも言えるAPI に標準対応したことで、弊 社の製品とシームレスに連携し、大容量ファイルや大規模データセットの高速転送、セキュア なアクセスコントロールなどを実現することができるようになります。我々は、弊社製品と Scality RING がより高度に連携し、共同のお客様に更なる付加価値をご提供できることを非常に 楽しみにしております。」

Hewlett Packard Enterprise 社Senior Vice President 兼Storage 部門General Manager のManish Goel 氏は以下のように述べています。

「我々は『アイディア・エコノミー』のコンセプトを推進しており、これは、フルフラッシ ュ・ストレージシステム、ソフトウェア・デファインド・ストレージとしてのハイパーコンバ ージドストレージ製品とキャパシティ指向製品からなります。Scality によるソフトウェア・デフ ァインド・ストレージ製品は、HPE のキャパシティ指向製品の中核を担うものです。Scality RING v6.0 により、より多くのお客様の課題が解決されるであろうと考えております。」

スキャリティ社CEO のジェローム・ルキャットは次のように述べています。

「クラウド化とデジタルビジネスへのシフトという社会情勢の変化は、IT 業界全般にも大きな 変革を迫っています。我々が今存在している世界は、クラウド化が引き起こす大変革の序章で す。クラウドの持つアドバンテージを社内IT の近代化にどのように適用していくかが、21 世紀 の勝者の条件と言えるでしょう。」

スキャリティ社について

スキャリティは、デジタルビジネスの時代に必要とされるソフトウェアデファインドストレー ジを提供しています。現在、世界各国で100 社の顧客が、ペタバイト規模の大容量ストレージ を運用しており、総計で8,000 億ものオブジェクトがScality に格納されています。Scality RING は、オブジェクト、ファイル、OpenStack など10 種類の接続方式をサポートして いることから、新旧様々なアプリケーションとの相互運用性を実現できます。また、無停止で のアップグレードを実現するなど、保守性・運用性にも優れています。Scality RING は、ビジ ネスの要件に併せて自在にスケール可能で、どのサーバーベンダのx86 サーバーでも利用可能 で、また、世代や仕様の異なるサーバーでも混在可能です。

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http://www.scality.com/

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